オオルリボシヤンマとルリボシヤンマの1齢幼虫

このページの最終更新日は2001/12/15です.


ヤンマ科の卵は大きく,1齢幼虫も大きいので,拡大率は卵のページの1/2に縮小してあります.

ギンヤンマ属の1齢幼虫


写真:オオルリボシヤンマとルリボシヤンマの1齢幼虫 大きさや体の模様などがすこしずつ違うようなので,写真を同じ拡大率にして比べて見ました.下の後頭後角部の写真は1齢幼虫の写真の10倍に拡大してあります.後頭部の棘(とげ)は,両種ともはっきりしていますが,オオルリボシヤンマのほうが数が多く,はっきりしています.

1齢幼虫の大きさ

オオルリボシヤンマ 体長約2.35mm,頭幅約0.88mm,触角の長さ約0.35mm.

ルリボシヤンマ 体長約2.20mm,頭幅約0.78mm,触角の長さ約0.32mm.