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アジアイトトンボ
イトトンボ科 アジアイトトンボ Ischnura asiatica Brauer 体長約25mm〜31mm.羽化殻の大きさ約19mm.雄の腹部9節が青色です.未熟な♀はオレンジ色をしていますが,成熟するにつれて地味な緑色に変化します.幼虫は平地から山地の植生のある池沼,湿地に生息しています. 近畿地方の成虫出現期は4月上旬から11月上旬です.5月と8月下旬〜9月上旬に多く見られます. 卵期6日〜9日. 幼虫期約50日. 1年2世代型. 現況:近畿地方では全域に広く分布し、普通に見られます.春最も早く羽化する種で4,5月と二化目の9月ごろによく観察できます. |
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アジアイトトンボ♂ 1997.8.30撮影 兵庫県加西市 | アジアイトトンボ♀ 2004.5.3撮影 兵庫県加西市 |
若いアジアイトトンボ♂ 2007.4.20撮影 兵庫県芦屋市 | 若いアジアイトトンボ♀ 2003.8.5撮影 兵庫県豊岡市 |
交尾中のアジアイトトンボ 2001.7.4撮影 兵庫県小野市 | 産卵中のアジアイトトンボ♀ 2003.9.28撮影 兵庫県芦屋市 |