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ハッチョウトンボ
トンボ科 ハッチョウトンボ Nannophya pygmaea Rambur 体長約18mm〜22mm.羽化殻の大きさ約8mm〜9mm.近畿地方産では一番小さいトンボです.雄はあざやかな赤色で雌は黄色や橙色の斑紋があります.幼虫は水がしみ出すモウセンゴケの生えているような明るい湿地,池の周囲の湿地などに生息しています. 近畿地方の成虫出現期は5月中旬から10月中旬です.6月,7月に多く見られます. 卵期7日〜11日. 幼虫期約320日. 1年1世代型. 現況:近畿地方では全域に分布していますが,紀伊半島では少ないようです.高地でも産地があります. |
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ハッチョウトンボ♂ 2008.6.10撮影 兵庫県西宮市 | ハッチョウトンボ♀ 2008.6.10撮影 兵庫県西宮市 |