アオモンイトトンボIschnura senegalensis
(Rambur)
は近畿地方では太平洋側で数が多く,もっとも普通に見られる種です.♀には♂と同じような斑紋の同色型と♂とは異なる色彩の異色型と呼ばれる2型があります.2型とも行動パターンは同じです. |
アオモンイトトンボ 同色型の交尾 兵庫県芦屋市 2005/5/5撮影 交尾は午前中に多く見られます. |
アオモンイトトンボ 異色型の交尾 兵庫県芦屋市 2005/5/8撮影 水域中の植物や水域近くの草むらの植物に止まって交尾しているのが見られます. |
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同色型♀の産卵 兵庫県芦屋市 2005/8/23撮影 単独で産卵します.生きている植物の葉や茎,水面上に倒れた枯れた植物などに産卵します. |
異色型♀の産卵 兵庫県芦屋市 2005/8/23撮影 産卵は午後に多く見られます. |
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