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サナエトンボ科の卵7 このページの最終更新日は2009年6月26日です． ヒメクロサナエ，ヒメサナエ，オジロサナエ 近畿地方のヒメサナエの分布は 局限的です．オジロサナエは全域に広く分布しています．ヒメクロサナエは全域に広く分布していますが，六甲山系では見たことがありません． 採卵の方法 産卵にきた♀を捕まえ，用意しておいた容器の水に♀の腹端をつけると産卵します． サナエトンボ科は次の7ページに分けてあります． 卵，前幼虫，1齢幼虫はすべて同じ拡大率ですので，大きさを比較できます．
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ヒメクロサナエ Lanthus fujiacus (Fraser) 卵の大きさ：産卵直後0.58mm×0.33mm．孵化前0.55mm×0.40mm．卵期：最短22日．（写真 1：産卵後0日目の卵 2：産卵後12日目の卵 3：産卵後24日目の卵） |
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| ヒメサナエ Sinogomphus flavolimbatus (Oguma) 卵の大きさ：産卵直後0.64mm×0.29mm．孵化前0.59mm×0.37mm．卵期：最短16日．平均（半数孵化）18日．（写真 1：産卵後3日目の卵 2：産卵後9日目の卵 3：産卵後15日目の卵 4:前幼虫 5：1齢幼虫） | ||||||||
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| オジロサナエ Stylogomphus suzukii (Oguma) 卵の大きさ：産卵直後0.59mm×0.27mm．孵化前0.56mm×0.34mm．卵期：最短12日．平均（半数孵化）14日． （写真 1：産卵後3日目の卵 2：産卵後7日目の卵 3：産卵後11日目の卵 4:前幼虫 5：1齢幼虫） | ||||||||
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